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発売日:2008年3月13日
価格:3,800円(税込価格:3,990円)
1603年(慶長8年)に江戸幕府が開かれ、長きにわたって戦乱のない平和な時代が続きました。この江戸時代は、日本文化が大きく花開き、生活様式や社会秩序も成熟期を迎えた時代でもあります。
この時代の人々の暮らしの中から、四季折々の年中行事や祭りが生まれ、洗練された美意識や生活文化が形成されました。また、寺子屋が発達し、その識字率は世界でも最高の水準に達しました。環境にやさしい循環型社会の知恵や、多くの災害を乗り越えた都市再生の活力などにも、学ぶべきものが多くあります。
現代の日本は、技術の進歩、経済の発展により豊かな時代を謳歌していますが、反面、「心の時代」への回帰も提唱されています。日本の近未来には、食料・エネルギー・環境などの問題が山積されています。本来、日本の心はモノを大切に人の力で、環境にやさしくというライフスタイルを形成してきました。その身近なルーツが江戸の社会にあるのです。
こうした先人と時代の優れた文化や生活の知恵を学ぶことで、今見失いがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようという趣旨のもとで、2006年秋より「江戸文化歴史検定」がスタートしました。
昨年の第1回に続き、本年秋に第2回江戸文化歴史検定が実施され、のべ2万人の方が受検しました。
この検定は、江戸文化と歴史発信センターである「東京都歴史文化財団 江戸東京博物館」を主体に、江戸文化歴史検定協会が実施しています。
江戸文化歴史検定協会が実施する江戸文化歴史検定1〜3級を級別に体験することができ、その総問題数は約500問にもおよびます。
検定試験の過去問題については公式問題解説集を元に、100%解説付きでサポート!
また、成績がグラフで表示されるので実力がひと目で分かるように なっています。
江戸文化歴史検定試験は、1日に1回しか受験することができません。
実際の試験を受ける際の向上心と緊張感を演出します。
さらに、優秀な成績を出せば、認定証が発行されます!
※この認定証は実際の「江戸文化歴史検定」の認定証としては使用できません。
地図上の「江戸百景アイコン」をタッチすると、歌川広重の「江戸百景」が表示され、さらに現代の風景と見比べることができます。
江戸文化歴史検定のマスコット犬「つなよし」が地図上での現在位置を教えてくれます。さんぽはタッチペンで地図上をタッチすることで、つなよしが地図上を移動します。
動く浮世絵や役者絵や美人画、有名人の木札が購入できます。購入したものは江戸ミュージアムで見ることができます。
地図上の「ミニゲームアイコン」をタッチするとミニゲームが始まります。クリアすることで、江戸時代の知識が書かれた「知の巻」がもらえます。
「大江戸分割パズル」「大江戸ダルマ落とし」「関所越え」など、楽しく学べるミニゲームを用意!
江戸時代の時間を見ることができます。江戸時代の時刻について江戸時代では、現代と違い、夜明けから。日暮れまでの時間を6等分する時間法(不定時法)が使われていました。また季節により昼夜の長さが変わるので1時間の長さが変わってしまいます。江戸時計では、この四季による一日の長さの違いを対応させ江戸時代の1日を時計で確かめる事ができます。
“江戸さんぽ”のお店で購入した動く浮世絵を見ることができます。
©江戸文化歴史検定協会 ©2011 Marvelous Entertainment Inc./Japan Art Media co.,ltd.
1603年(慶長8年)に江戸幕府が開かれ、長きにわたって戦乱のない平和な時代が続きました。この江戸時代は、日本文化が大きく花開き、生活様式や社会秩序も成熟期を迎えた時代でもあります。
この時代の人々の暮らしの中から、四季折々の年中行事や祭りが生まれ、洗練された美意識や生活文化が形成されました。また、寺子屋が発達し、その識字率は世界でも最高の水準に達しました。環境にやさしい循環型社会の知恵や、多くの災害を乗り越えた都市再生の活力などにも、学ぶべきものが多くあります。
現代の日本は、技術の進歩、経済の発展により豊かな時代を謳歌していますが、反面、「心の時代」への回帰も提唱されています。日本の近未来には、食料・エネルギー・環境などの問題が山積されています。本来、日本の心はモノを大切に人の力で、環境にやさしくというライフスタイルを形成してきました。その身近なルーツが江戸の社会にあるのです。
こうした先人と時代の優れた文化や生活の知恵を学ぶことで、今見失いがちな日本の心を思い起こし、未来に役立てようという趣旨のもとで、2006年秋より「江戸文化歴史検定」がスタートしました。
昨年の第1回に続き、本年秋に第2回江戸文化歴史検定が実施され、のべ2万人の方が受検しました。
この検定は、江戸文化と歴史発信センターである「東京都歴史文化財団 江戸東京博物館」を主体に、江戸文化歴史検定協会が実施しています。